その他花

テッポウユリ

私が担当する品目の中の唯一の球根類。ヒノモトの作付けが9月中旬より始まっています。昔は、かなりの産地だったと聞いていますが、私が担当についた頃には、既に、極わずかな生産者数でした。それが、今では、1戸に。

でも、栽培が終わったわけではありません。昨年、球根の入手が困難なこともあり、市場では、高値で取引が行われました。球根養成の生産者が全国的に減少しているのが、その理由です。

そんな苦難を乗り越え、今年度は、何とか確保し、昨年より多い球根数の植え付けを行います。11月上旬からの出荷を予定しておりますが、そこから、年末までしっかり取り組んでいきたいと考えています。

本年も宮崎産テッポウユリをお買い求めいただければ幸いです。

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台風の影響が心配です。

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ケイトウ

数少ない夏場の品目の一つとして、「ケイトウ」の作付けが行われています。赤、黄、ローズの3色が作付けされていますが、これまで作られてそうで作られてなかった花です。

生産者の心情としては、「圃場の肥料分を少しでも吸い取ってくれて、それが少しでもお金になれば」という気持ちで始めたわけですが、それなりに所得に繋がっているようです。決して、バカ高値がついてるわけではありませんが、評判もそこそこ良く、決して悪くはありません。これで、土壌も改良されてゆけば、良いことづくしです。

一時は、8月盆の前々からの出荷なので、単価にどう反映されるか心配でなりませんでしが、なんとか、無事に終わりそうな予感です。約3万本近く植えられた物も、残り1万本強程度です。最後まで、売れるようこちらも情報を流さなくてはなりません。

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露地品目

暑くなり、たくさんの露地品目の出荷が始まっていますが、今年、試験的に導入した品目があります。それは、「クルクマ」。

もともと、市場向けへ導入したわけではなく、いつ出来るかは、未定ですが、産地直売所向けに導入したものです。本来ならば、このクルクマは、ハウスへ植えると、そろそろ出荷が始まる頃なんでしょうが、おもいっきり露地の為、なかなか芽が出ず、鈍い動きを見せております。

そんなヤツが、ようやく顔を出してきました。7月下旬位には、花が見られるのでしょうか?

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しっかりとした球根から、しっかりとした芽が立ってきているので良い花が立ってくれるでしょう。問題は、雑草対策です。

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園芸の祭典

先月の「花の祭典」に引き続き、今月は、先週の土曜日に「園芸の祭典」が開催されました。名前の通り「園芸」ということもあり、野菜や果樹も大集合です。

宮崎市内の生産者組織「園芸振興協議会」の主催となりますが、品評会用にたくさんの出品の数々、見応えがありました。

その中で花は、品評会用の花の展示は当たり前ですが、当日は、フラワーアレンジ教室も実施され、大いに賑わったところです。

ということで、当管内からも多数の出展がありました。コチョウラン鉢物、トルコギキョウ、千日紅、菊、バラ、ストレリチア、ダイアンサス等々。

品評会ですから、その中から、順位を付けるのですが、私も審査員として採点させてもらい、そのレベルの高さに驚かされ、甲乙付けがたいものでした。

こんなイベントを開催するには、時間やお金が莫大にかかりますが、広く花をPRできる場所でもあるので、今後もいろんなイベントを通じ、協力させてもらいたいと思います。

また、せっかく地元市場にも出荷を始めたので、連携して花の消費拡大に努めていければ幸いです。

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トルコギキョウは、26点の出展。なかなか良い感じ。

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ラン類も多数出展。やはり豪華。

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鉢苗物も充実。見る機会がないので、新鮮。

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他にも、バラ、ダリア、スターチス、葉物もたくさん。

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入り口等の装飾は、吉野花壇代表 吉野会長が製作。元プロ。見事でした。

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まめな仕事っぷり

すこ~しだけ作付けされているクラスペディア。

クラスペディアといえば、曲がりが多く発生し、なかなか、軸のしっかりした真っ直ぐなものが出来ません。それはそれで使い道がありますが、やっぱり、生産している者としては、真っ直ぐな物を作りたいと常々試行錯誤しております。で、行き着いた結果がこれでした。

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全てではないですが、一個ずつ吊ってあります。これはこれで大変な作業でありますが、そこに生産者の情熱を感じることが出来ます。

良い物を作りたいからこそ生まれた結果です。

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年末に向け

年末に向け、いまいち、出荷量の伸び悩んでいる当産地。

今後の出荷状況を一部の品目だけですが、とりあえず、おつなぎします。

まず、トルコギキョウ。

現在、出荷者は2名で日量50ケース前後出荷がありますが、来週の販売よりまた、1名出荷が開始される予定ですので、少しだけ増加します。蕾の摘み上げ等で、大幅に遅れをとっており、なかなか、数がまとまりません。今後の天候にもよりますが、週末から来週にかけては気温が上がるということで、花が咲いてくれることを期待しています。ピークは年明けになりそうです。

次に、千日紅。

クリスマス需要を前にこちらも出荷量伸び悩んでいる品目の一つ。日量100ケース前後が今後も続く見込みです。本当は、もっと、温度をかけれると、もっと花も立ってくるのでしょうが、この単価では、12℃くらいが精一杯のようです。年間通しての単価が非常に重要な品目ですので、需要期以外での安定相場を望みたいです。

最後に、テッポウユリ。

来週より、本格的な出荷が始まりますが、数量はまとまってます。今年は、すごく高単価での推移をしており、買参人の方々は、苦労していると思います。安定した出荷を行うことで、高くも無く、安くも無い、お互いに良い状態で年末を迎えられればと思います。年末の予約相対も今年は、単価設定が若干高めでありながらも、注文を下さった方には、頭があがりません。どしどし出荷いたしますので、今後もよろしくお願いします。

残すセリ日も、あと6回です。今年も良い年が越せるよう皆さんがんばりましょう!

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スイートピー

嫌な雨ですね!

当管内では、スイートピー生産農家が1戸という寂しい状況ですが、それでもがんばって作付けされています。たかが1戸、されど1戸ということで、貴重な花です。

今年度より、いろんな状況を踏まえた上で、規格変更になったスイートピーですが、それをきちんと理解した上でもうすぐ出荷開始です。厳密に言えば、出荷は開始されているようですが、なにしろ、自分で直売所も持っている為、今までは、そちらでの対応をしておりました。

先月末から、今月頭にかけた雨、その上、突風が吹いた日もあり、竜巻で一部被覆資材が破け、さらに、この気温。栽培環境としては、決して良い状態とは言えませんでしたが、ようやくといったところです。

今日もハウスを覗いてみると、巻きひげを取りながら、蔓下げを行っている途中、蕾がポロポロと…

あまり、早くから出荷をしないようなのんびりとした作型で作っていましたので、本番は、年明けからになりそうですが、今から楽しみです。昨年、花シミ等が多く発生しましたが、今年度は、クレーム0を目標に始められればと思います。

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バイヤー視察

経済連さんのご好意でイオンバイヤー様が先日、視察に来られました。トルコとセンニチコウの圃場を見せしまして、実際のところ、どう感じていただいたのか、いまいち分かりません。そもそも、欲しいのか?欲しくないのか?急な視察だったので、実はただの繋ぎ?とも感じました。

ただ、もし、お付き合いをするとなったら、かなり難しいのが現状だと感じています。センニチコウなら、1束に何本入れるかを話せば簡単かもしれませんが、それは、センニチコウだけの話で、トルコについてはかなり厳しいでしょうね。そもそも、そういった量販店向けへの品物(若干、ボリューム感や草丈が劣るもの)を作っているわけではありません。当然、中には、そういった物も出てきますが、シーズンを通して安定した数量を供給できるだけの面積も持ち合わせていないのです。

だって、イオン様ですからね。相当な数量なんでしょうね。対応できると楽しいんでしょうね。でも、実際のところ厳しいんですよね。

今のところは、少ない面積で少ない数量なので、売り場をそんなに増やさず対応したいと考えております。

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でも、何年か先にでもそれくらいのこと平気でやれる産地になれるといいですね。

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キク定例会

先週の話になりますが、キク定例会に参加させていただきました。(タイムリーな話題でなくすいません…)私は、メインの担当では無いのですが、時間があるときはなるべく参加させてもらい勉強させてもらってます。まだまだ、知識が乏しいです。

国富町ではキク栽培が盛んに行われており、当農協の花の売り上げに関しても大きな地位を占めています。生産者の意識も高く、みんなで技術を高めようとする良い部会です。

ということで、まずは、話し合いから。

これまでとこれからの情勢報告を行った後、今年の年末の予約相対関係の検討。その後、普及センターから、年末作型の注意点を。それから、各生産者の「国富神馬」の生育確認圃場巡回(7戸)です。

生育状況としては、割かし順調にきており、草丈45~55cm。消灯は、18~25日になっております。でも、消灯を行うけど、加温準備が全く出来てないところもあったので、少しだけ不安になるところもあります。今週から、随分冷え込んできたので、その辺は急務ですね。他の花もですが。

産地の高齢化等が進み、面積は微減していますが、生産者の努力もあり、生産本数は、維持しております。無くてはならない花の一つとしてこれからも共にやっていければと思います。

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ユリ

昨年より更に面積減少しつつも、未だ作付けのあるユリ。過去の栄光はどこにやら。

今年も年末のみの作付けが行われています。基本的には、「ヒノモト」の作付けになるのですが、諸事情により球根が手に入らず、一部で他の品種も植えております。

ホワイトフォックス:約4万位を11月に。

ヒノモト:約7万を年末に。両品種の出荷がかぶらないように。

私自身、恥ずかしながらホワイトフォックスをあまり見たことが無く、いろんな情報を仕入れているところです。すると、ヒノモトと比較し、細めの出来であるということで、また、当産地の箱は、他産地と比べ大きいという理由から、箱も作り直す手筈になっております。本日、試作の箱が届く予定なので、検討会を開催予定しております。マンツーマンです。

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9月上旬、定植の様子。

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