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2011年2月

3月需要期に向け

長い時間をかけ、丹念に作り上げてきた3月作型ですが、これまでの寒気の影響等を受け、2月に出荷予定であった品種まで3月に出てくる予定です。

つい最近、出荷計画を作り直しましたが、今までに出てない分、3月に集中しそうです。どうやら、他産地もうちと同じ状況とか。

温度をかけてない訳ではありませんが、じっくり育っている分、しっかりとした品物が多いように感じられます。最近では、気温も高くなり、日照量も確保できている為、出荷量が増加するのも時間の問題です。

これまで、出荷量が少なく出荷市場の要望に全て応えられず、頭を悩ましていましたが、これからは、潤沢にあります。

3月の出荷につきましては、約10万本を予定しており、メインの品種はありますが、バラエティーにも富んでいます。良い花を売ることが出来るのは、楽しみです。

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コチョウラン

華やかで高価な花のコチョウラン。

その裏側では、生産者が汗水流して苦労を苦労とせず、苗から可愛がって育てている姿があります。現在では、中間苗を導入しているため、出荷するまでの期間が短くなっている品種もありますが、国内フラスコ業者からの導入苗は、やっぱり時間がかかってます。

そのかかっている期間を考えれば、やはり、見た目も兼ね備えたコチョウランは、高価で当然です。

そんなコチョウランを栽培しているプロの生産者集団、洋ラン部会の現地検討会が、本日、行われました。市場情勢報告や現在、降灰で悩んでいる為、それを落とす為の試験結果の概要、今後の行事に関すること、花を包む和紙に関すること、出荷箱のサイズに関すること。この話だけで、軽く1時間はかかっちゃいます。

皆が意見を出し合い、議論を行い答えを出していく。全員参加型の話し合いがここでは、行われています。最も理想とする形。

いつ見ても、コチョウラン生産者の姿勢は、真っ直ぐです。

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紫外線カット

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本来ならば、パステル紫品種。紫外線カットフィルムの影響を受けたのか、紫が出ません。一応、サイド側に植えたのですが、サイドビニールも昨年末の強風により破けた為、新品に張り替えてしまいました。これがまた紫外線カット。

咲き方も本来ではありませんが、バラにこんな咲き方の品種があると聞きました。(カタログ見たら確かにあった。)

売り方は未定ですが、少量なので、なんとかなるでしょ。以外に売れたらどうしましょ。

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イタダキッズinトルコギキョウ

宮崎の農畜産物を小学生記者がレポートする番組。「月刊 イタダキッズ!」の撮影がトルコギキョウで行われました。

この番組のオファーがきたのは、1月中旬頃。そこから、打ち合わせを重ね、先週の土曜日(2/5)に収録でした。収録では、実際に子供たちの収穫体験。当JAの出荷場での話し。最後に収穫した花を使って、ミニブーケ作り。元気な子供たちを相手に、終始、大人は押されっぱなし。元気っていいことです!

まず、トルコギキョウがどんな花なのか?栽培する上での苦労話などをした後に実際に収穫を体験。花を触ってる子供の楽しそうな姿には、心癒されるものがあります。個性も様々で、たくさん収穫しておりました。

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次に当JA集出荷場。

ここでは、私にマイクが向けられ子供以上に緊張し、いつもの自分ではない姿が自分で分かるほどでした。出荷場での仕事の様子や何をしているのかなど一通り説明し、私の出番は終了です。

その後、場所を変え、ミニブーケ作りに挑戦!先生として当JAの草花球根部会会長でありながらトルコギキョウ研究会会長でもある吉野氏がお手伝い。もともとお花屋さんなので、腕は確かです。

今回は、お父さんやお母さんに感謝の気持ちを込めての贈り物ということで、ミニブーケを製作。いろんな品種がある中から、数本を選び、吉野会長の指導の下、自分たちで花を束ねていましたが、これがまたウマイ。子供の感性に驚かされること、また、手先が器用なこと、ラッピングまで完璧です。

最後に、ユーカリの葉っぱにメッセージを書きブーケに添えます。これをもらったお父さんお母さんは、きっと感激することでしょう。

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最初、男の子たちは、花には興味が無かったようですが、触れ合ううちに楽しくなって、花のことを若干は、好きになってくれたようです。こういう風に、触れ合うことで生まれる喜びや楽しみを与えられる機会が今後も設けられればと思います。

かわいいアナウンサーやかわいい子供たちと丸一日がかりの撮影で疲れましたが、自分にとっても子供の素直な意見や感想が聞けて、楽しい一日になりました。

どんな風になっているのか?放送が楽しみです。

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2番花へ

トルコギキョウの現在の生育ステージは、

①8月下旬から9月上旬定植分は、中生系を残し出荷終了。

②9月上旬から中旬定植分は、出荷中及び終了間近。

③9月中旬から下旬定植分は、出荷開始から蕾肥大期。

④上記以降の定植分は、頂花発蕾期。

ということで、当管内では、いろんな場面が見られるわけですが、2番花まで勝負を行うので、収穫しながらも、芽の整理などが、随時行われております。

例年、収穫に追われ遅れがちになる作業ですが、今年は適宜行われているようで、今のところ順調です。

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少し降灰の影響でハウスはかすんでいますが、なんとか洗い流しながら、お日様の光をたくさん浴びて今のところ順調な生育をしております。

少しずつ暖かくなってきており、今後は病害虫の予防関係の仕事も出てくるので、また、忙しくなっていきます。

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農大校へ

我が母校、「宮崎県立農業大学校」。

今年度、ふとしたことから、農大校のトルコギキョウの苗の生産を行いました。その後の生長を中々見に行くことが出来ず、先週、ようやく見に行くことが出来ました。

農大校では、昼夜温の管理の違いが生育に及ぼす影響について、試験をしていました。この前の福岡県であったトルコの研修会と同内容のものですね。

生徒と話していると、やはり、トルコギキョウ栽培は、難しいとのこと。でも、私が学生の頃は、今の学生の足元にも及ばない品物を作っておりました。今でも、「情けない…」と思います。

粗植であったことから、樹は出来ていましたが、摘蕾関係で若干おかしい部分があったので、先輩面してその辺を注意!いや、優しく教えてあげました。

今後の農業を担う若者として精一杯頑張ってもらいたいです。一緒に仕事をするときが、そのうち来るといいですね。

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思った以上に出来の良いトルコ。摘蕾もこれくらい出来ていれば上等ですね。

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当たり前に定植すると手が回りきらないための粗植らしい。いや~、贅沢ですな~。

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教える難しさ

今度、当管内のトルコギキョウがテレビで紹介されることとなり、その収録の為の打ち合わせを本日行いました。番組のプロデューサーたちに色々と現状や苦労、その他のことを多々聞かれ、私と生産者はアタフタ。

知らない人に教える。これほど難しいことはない!とつくづく思わされました。普段、その道のプロの人たちと仕事をしているので、何気ない単語を使ってますが、全く知らない人には通用しないことです。大人であっても子供と同じ。どう説明すれば分かりやすく伝わるか、理解してもらえるかということに頭を悩ませました。

「教えるって難しい。」

まだまだ、勉強不足ですね。

でも、テレビでトルコギキョウが紹介されるいい機会なので、たくさんの人に知ってもらう為にも、協力していきたいと思います。

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3月に向けて

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3月の超需要期に向け、着実に生育しているトルコギキョウ。このハウスでは、多くの品種で発蕾期を迎えています。そろそろ、蕾の整理を実施していき、良い状態のものが出荷出来るようもう少しの間、頑張っていきます。

今年は、定植時期の猛暑から始まり、例年に無いこれまでの寒さ。いろいろとありましたが、なんとか、先が見えてきました。

ボリューム感もありますので、是非、ご期待いただければと思います。

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本日より、だいぶ暖かくなりましたが、昨日の氷は未だ溶けず。2cm位はある分厚い氷です。明日より、さらに暖かくなるとの予報。いい知らせです。

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新燃岳噴火とその影響

新燃岳の噴火が始まり約1週間が経過。先週の金曜日には、当管内にも激しく灰が降り注ぎ、あたりは真っ白となりました。地域によっては、被害が少なかった模様ですが、少なからず、灰は降り注ぎ、畑やハウス、道路にも積もっている状況でした。

ハウスを回ってみるとその凄まじさを、まじまじと感じたところです。降灰の影響は、花にとって多大な影響を与えます。冬季に温暖で多日照と言われる宮崎県。とは、いうものの、確かに他県と比較し日照量はあるものの十分とは言えないのが本音です。その上、降灰の影響でハウスの中は真っ暗。遮光率に換算すると、ざっと80%程度の遮光率になってるんではないかと!心配です。今、花を咲かせているんです。蕾が膨らんでいる途中なんです。

今後の火山の活動に注意しながらも、それに向けた対策を随時行っていくしかありません。本来ならば、しなくてもよい作業が、今の作業にプラスされるわけですから、忙しくなっていますが、なんとか、頑張ってこなしているところです。終わりが見えませんが、冬季の産地としての使命感を果たせるよう頑張りますので、応援を宜しくお願い致します。

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垣根には灰が…

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凄い遮光率。

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少し雨も降りましたが、全く流れず。洗い流すしが手がありません。

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